DAIWAのロックフィッシュロッド「HRF 810MHS」

ダイワの「HRF 810MHS」外箱HRFロゴ

錦江湾に潜む怪物ロックフィッシュにパワー負けしないようにと、ダイワのロックフィッシュロッド「HRF 810MHS」をAmazonアウトレットのセールにて格安で購入した。

最近のロックフィッシュブームに乗っかって各社専用ロッドが出てる中、画像を見た感じなかなか格好良さそうに見えたから、それとアウトレット価格で定価の半額以下だったこともあって初めての専用ロッド購入となった。

ロックフィッシュ専用ロッド

対象魚種はもちろん根魚。大人気のキジハタ、オオモンハタのハタ類から、鹿児島にはいないがソイ、アイナメ、はたまた怪物と言えばクエ、マハタ、スジアラ等大型根魚がターゲットとなる。と言っても現実はほぼアラカブ(カサゴ)ロッドとなりそうだが。

この釣りをやってて思うのがやはり根魚をいかに素早く浮かせるか、根から引き剥がすか。掛けた瞬間から猛然と根に突っ込み、穴や岩肌に張り付いて動かなくなる魚種なので、求めるものは浮かせるためのパワーと、少しでもやり取りを楽にするための長さ。

そんな中このHRF 810MHSはMHクラスのパワーと2.69mの程よい長さで、怪物とまではいかなくてもある程度のロックフィッシュに対してはアドバンテージが取れるのではないだろうかと思っている。

スペック

とりあえずスペックはこんな感じ。

名称 HRF 810MHS
全長 2.69m
重量 150g
継数 2本
仕舞寸法 139cm
使用可能ルアー重量 5-35g
適合ライン PE0.6-2.0号
定価 25,920円(税込)
実売価格(2017/7/24) ナチュラム:18,144円(税込)
Amazon:16,615円(税込)

各部写真

ここから画像で。

パッケージ内容

同梱物はシンプルにロッド本体と外装ケース、収納袋、保証書のみ。

ダイワの「HRF 810MHS」パッケージ内容
ダイワの「HRF 810MHS」パッケージ内容

外装ケース ー DAIWAロゴ

ダイワのロゴ。個人的にシマノのロゴよりこっちが好きである。

ダイワの「HRF 810MHS」外箱ロゴ
ダイワの「HRF 810MHS」外箱ロゴ

外装ケース ー HRFロゴ

いかにも凶暴そうなロックフィッシュを模した格好いいイメージロゴとHRFロゴ。今更だがHRFとはHARD ROCK FISH(ハードロックフィッシュ)の略。ロックフィッシュは分かるがハードロックフィッシュとは一体?。

ダイワの「HRF 810MHS」外箱HRFロゴ
ダイワの「HRF 810MHS」外箱HRFロゴ

外装ケース

「未開拓エリアを繊細に攻略」なるほど分からん。

対象魚種はアイナメ・ソイ・キジハタ。鹿児島にはアイナメ・ソイはいないが、代わりにキジハタ・カサゴ(アラカブ)・オオモンハタの魚影は濃い。

ダイワの「HRF 810MHS」外箱
ダイワの「HRF 810MHS」外箱

トップガイド

トップガイドはFuji製。詳しくはないがトップガイドのみSiCリングだろうか?

ダイワの「HRF 810MHS」トップガイド
ダイワの「HRF 810MHS」Fuji製トップガイド

元ガイド

ガイドは全てFuji製のKガイドを使用。かなり足高な印象だが飛距離に影響を与える模様。

ダイワの「HRF 810MHS」Fuji製元ガイド
ダイワの「HRF 810MHS」Fuji製元ガイド

並継部

センターカットの2ピース。

ダイワの「HRF 810MHS」並継部
ダイワの「HRF 810MHS」並継部

BRAIDING X部

バット部にX状に巻かれたカーボンテープ。ロッドのねじれを抑え操作性やキャスト性能をアップさせる。ダイワでの名称は「BRAIDING X」

ダイワの「HRF 810MHS」BRAIDING X部
ダイワの「HRF 810MHS」BRAIDING X部

リールシート

DAIWAのロゴがあるがリールシートはFiji製。ロックナットは「リボルバー調デザインを採用。バレット(弾丸)シンカーを使う釣りに相応しい外観。」とのこと。

使用上は緩むこともなく握り心地も上々。

ダイワの「HRF 810MHS」Fuji製リールシート
ダイワの「HRF 810MHS」Fuji製リールシート

HRFロゴ

ロッドに刻まれたHRFのロゴ。

ダイワの「HRF 810MHS」HRFロゴ
ダイワの「HRF 810MHS」HRFロゴ

リアグリップ

リアグリップとDロゴ。HRFロッドの特徴でもあるレッドカラーが目を引く。ガイドスレッドにも同じカラーが使われており格好いい。ちなみにキジハタモデルはオレンジ色とのこと。

ダイワの「HRF 810MHS」リアグリップ
ダイワの「HRF 810MHS」リアグリップ

使用感

元ガイド以外はセミマイクロガイドというのか小さめだが、キャスト時に違和感は感じない。2.69mという長さのせいもあってか飛距離は充分に出る。竿自体が硬いためロッドのしなりを活かした投げ方はできないが、怪物クラスの根魚とのパワー勝負のためなので仕方ない。とは言え飛距離に不満は感じない。

重量は150gということで重すぎることはないけどメチャクチャ軽いわけでもない。エギングのように竿を振り続けるわけでもないから、この重さでもそれほど疲れることはなさそうだ。

ガイドが小さめだがKガイドのおかげか、数度の釣行で糸絡みは出なかった。

感度に関しては必要十分といった感じ。高級な竿を使ったことがないため比較できないが、アラカブのショートバイトも充分に伝わってくる。根魚自体それほど繊細なアタリは無いと思っているので問題無さそう。ただキジハタのモゾッとしたアタリが感じ取れるかはこれからの釣行で確かめたい。

バット部は太くミディアムヘビーのパワー感を感じる。ティップもそれなりに固く、もしかしたら小さなアタリは弾いてしまうかもしれない。この辺は他の「喰わせる」テクニックでカバーできればいいが。

総合評価

評価項目 評価(5段階)
感度 ★★
軽さ ★★★
操作性 ★★★★
パワー ★★★★★
飛距離 ★★★★
総合評価 ★★★★

パッと目を引く赤いイメージカラーと太いバットが嫌でもその気にさせるロックフィッシュ専用ロッドで、ホントの怪物は無理でもそこそこクラスなら充分相手に出来そうな竿で安心感がある。一つ残念なことは今のところハードロックフィッシュと呼べる魚がかかってくれていないことだ。これは竿のせいではないけど。

ロックフィッシュといえば東北も有名だろうけど、ここ鹿児島にはキジハタやオオモンハタの他にもアカハタ・アヲハタ・マハタ・スジアラ・ヤミハタ・クエ、いや他にも書くのがめんどいほどロックフィッシュの対象魚種は豊富である。

比較的大型のスジアラならオカッパリからでもたまに釣れているようだから、80cmオーバーくらいの獲物とガチンコファイトをしてみたいところだ。

HRF 810MHSでの釣果

ダイワの「HRF 810MHS」で釣れたオオモンハタ
ダイワの「HRF 810MHS」で釣れたオオモンハタ

情けないことに今のところ小さなオオモンハタアラカブしか釣れていない。
この竿で是非キジハタ・オオモンハタの40cmオーバーをおかっぱりで釣り上げるのが当面の目標だ。

HRF 810MHSでキジハタ捕獲成功!

ようやくハードロックフィッシュらしい魚が釣れた

HRF 810MHSでキジハタ捕獲
HRF 810MHSでキジハタ捕獲

掛けた位置が良かったのもあるが、36cmのキジハタに終始主導権を渡さずあっという間に浮かせることができた。その時感じたのはバットパワーの威力。フッキングした瞬間から激しく突っ込むキジハタに対して力負けすること無く、バットの弾力で自然と浮かせることができたような感じだ。正直余裕で取れた。

MHという硬さがロックフィッシュの突っ込みに対する大きなアドバンテージになることを確認できた。次なるターゲットは40cmキロオーバーだ。