デコイ(DECOY)の「キロフック ワーム17」

デコイ(DECOY)の「キロフック ワーム17」

テキサスリグで使っているメインのオフセットフックはデコイ(DECOY)の「キロフック ワーム17」だ。使っている理由はフッキングの良さと強度が強いと感じている点。

オフセットフックはこれまでいろいろ使ってきたけど、やはり定評のあるこのキロフックに落ち着いている。今回はこのキロフックについてレビュー。

コスパ

キロフックの実売価格はだいたい300円未満。よく買うサイズは1号と1/0号だけど9本入りで290円くらいなので1本あたり32円程度。値段は特別安くはないけど高くもないって感じ。

他メーカーのオフセットフックもだいたい似たような値段。がまかつのフックなどはもっと良さそうだけど値段が高くキロフックの1.5倍ほどと手が出しづらい。

ということでコスパが特別良いとは言えないがまあ納得できる範囲。

フッキング

これまでこのフックを使ってフッキングが悪いと感じたことはない。カサゴやハタ類の硬い上顎も余裕で貫通する針先。

キロフックの拡大画像
キロフックの拡大画像

オフセットフックも同じように見えて微妙に形が違うので、中にはフッキング率の低いものもあったりしてハズレがあるので注意が必要だ。

繰り返し使ってもそれほど針先は甘くならないので、根掛からない限りは特に研いだりすることもなく使い続けられる。

バレにくさ

このキロフックという針は返しがデカイことで有名だ(僕の中では)。いやちょっとでかすぎる気すらする。魚の上顎にガッチリフッキングしたときは返しが引っかかって非常に抜けにくい事この上なし。

逆に言えばがっちりフッキングが決まればバレにくいということでもある。ということでバレにくいフックではあるけど、釣れる魚のアベレージサイズを考えると弱い者いじめをしているようで心が痛むことがある。じゃあ返しを潰せばいいじゃないか、と言うとそれはちょっと不安だ。

ということでサイズを選んで釣っていけばいいということになる。地元鹿児島の場合底を取るとアラカブ(カサゴ)の確率が跳ね上がるので、底を切りながら釣るかセットするワームサイズをでかくする。これで小型の魚を極力避けられる。

そういえばこのフックを使って、合わせがしっかり決まった後にフックが外れた覚えがない。よく考えたらバレたことがないかもしれない。他のオフセットフックに比較してもこれは特筆すべきことかもしれない。

強度

今までキロフックを使って魚に針を伸ばされたことはまだない。と言ってもそんなにデカイ魚を掛けたこともないんだけど。線径の細い1号フックでも充分な強度を感じるし、おかっぱりからの釣りならこれで充分。

1/0号なら強度はさらに強いけど流石にかなり太い印象。小さな魚を掛けた時にダメージが大きいだろうということで基本的には使っていない。デカイ魚が釣れることを想定しているなら、線径の太い1/0号を使う。まあほとんどの魚は1号で充分。

サビ

意外なほどに錆びにくい。釣行後水洗いせずに数日後に再度使うことがあるけどサビが浮くことはほとんどない。安いフックで表面処理の甘いものなどはケースに入れておくだけでサビが浮いてきたりするけど、キロフックに関してそれはほとんどない。

お手入れいらずで複数回釣行できるのはずぼらアングラーにとっては非常に助かる。

総合評価

評価項目 評価(5段階)
コスパ ★★★
フッキング ★★★★
バレにくさ ★★★★★
強度 ★★★★
サビ ★★★★
総合評価 ★★★★

針先の鋭さと強度、数回の釣行でも錆びにくい耐久性、魚が掛かった後のバレにくさなどこの価格帯のオフセットフックでは信頼感が一歩抜きん出ている。釣具屋にフックの補充に行ってキロフックが見つからなければ別な釣具屋まで探しに行く。今の所それくらい僕の釣りには欠かせないベストバイなアイテムとなっている。

しかし人気のあるせいなのかほとんどの釣具屋で定価販売なのはやめてほしいよね。しかも近所のかめやには置いてないし。実売価格がもう少し安ければ文句なしに★5つなんだけどなあ。